JAL クラスJ

皆さんこんにちは。tabibloyです。今回はJAL国内線のクラスJについてまとめていきます。
クラスJ
クラスJとは
飛行機をよく利用される方はご存知の普通席よりワンランク上の座席です。サービス面では普通席とあまり変わらないのですが、座席のサイズが異なります。まず、シートピッチが普通席では約79cmですが、クラスJは約97cm。シート幅は普通席が約44cm、クラスJが約47cmです。シート幅は3cm程度しか変わりませんが、座ってみるとその差は歴然です。普通席に座ると隣の方のサイズが大きいとフライトが辛く感じることもしばしば有りますが、クラスJではそんなことは有りません。また、前の座席との間隔も広いので、足は楽々伸ばすことが出来ます。JALの国内線ではファーストクラスも有りますが、設定されている便が少なく、料金もかなり高額となるので、今回は割愛します。
サービス内容
クラスJのサービス内容は普通席とあまり変わりません。
チェックインカウンターは普通席と同じで、専用カウンターが有ったり、優先的に案内されるといったことも有りません。
保安検査も優先は無いので、通常と同じ列に並びます。
ラウンジには入れません。
優先搭乗も無しです。
機内で飲めるソフトドリンクは一部クラスJ向けに追加されているものが有ります。
ブランケットにはクラスJのロゴが入っています笑
預入手荷物が優先的に出てくることは無いです。

料金
料金は普通席+1,000円です。各種運賃割引が適用された料金で比較すると料金の差は1,000以上開きますが、搭乗当日クラスJに空席が有る場合は各種割引料金で普通席を予約していても+1,000円でアップグレードすることが出来ます。
ラウンジが使えない
上の方でも少し書きましたが、クラスJでサクララウンジを使用することは出来ません。JGC会員の方やClub Est会員、羽田空港で有れば有料でも利用することが出来ますが、一般会員の方では少し厳しいものが有ります。
カードラウンジで我慢
僕はアメックスを所持しているので、同行者を連れて羽田空港のカードラウンジに入ることが出来ます。今回は朝が早い便だったので保安検査後に使用出来るPower Loungeのオープン前に着きました。第1ターミナルのPower Lounge Northは6:00~20:30の時間帯で運営しています。こちらのラウンジでは基本的にソフトドリンクのみ提供されているのですが、朝の時間帯に限ってはパンが提供されています。僕たちは5:50頃に着いたのですが、その時点で10人以上が並んでいました。パンは無くなり次第終了なので、パンが提供されていることを知っている方は早めに来ているのでしょう笑

僕たちがパンを取って席に着いた後も続々と利用者が来て列を作っていました。
パンはクロワッサンが提供されています。ふわふわでとても美味しいです。

以前は1人2個までだった気がするのですが、今回訪れた際はその表記は有りませんでした。

また、Power Lougeのトイレは搭乗口の前に比べ非常にきれいです。トイレなので写真は撮れませんが、ぜひ利用してみてください。
まとめ
今回はクラスJとPower Loungeについてまとめました。クラスJは席が広く快適なフライトを送れますが、サクララウンジの利用が出来ないのが非常に残念です。カードラウンジを使用する代替案が有りますが、出来ることならサクララウンジもセットになると嬉しいですね笑
-
前の記事
JALシティ羽田ウエストウイング 2019.06.15
-
次の記事
元祖さっぽろラーメン横丁 2019.09.22